XUL の開発環境 Spket IDE が Silverlight にも対応
Eclipse ベースの Ajax 開発環境としては 「Aptana」
の名がよく知られていますが、「Spket
IDE」 という IDE もあります。「Aptana」 と同様、Eclipse プラグインとしても提供されています。
「Spket
IDE」 の大きな特徴は、「XUL
/ XBL」
や 「OpenLaszlo」
をサポートしている点ですが、それだけではありません。最新版(現在は1.6.4)では、Microsoft の 「Silverlight」
までサポートの対象となっていて、驚きました。既に Eclipse 3.3 にも対応しています。
なお、非商用利用は無償ですが、商用利用にはライセンスの購入が必要だとされていますので、ご確認ください。
関連情報
・CodeZine:SilverlightやXAMLのプレビュー機能も追加した「Spket
IDE 1.5.9」リリース
・Eclipse
Europaに対応、jQuery/YUIサポート追加 - Spket IDE 1.6.0登場
・[Think
IT] 第1回:Spket IDEとは何か?
・[Think
IT] 第2回:Spket IDEでコーディングしてみる
・XUL
Tutorial - MDC
・Jungle
Java - XUL でリッチクライアント
・CodeZine:「FlashもAjaxも全部フリーのプラットフォーム」
OpenLaszlo 4.0正式版リリース
・Jungle
Java - オープンソースのリッチクライアント製品 Laszlo
・Flashに対抗するマイクロソフトの「Silverlight」、日本語サイト公開
・【特集】Silverlightは次世代のJavaScriptフレームワーク?
- @IT
・【ハウツー】ゼロからはじめるSilverlight
・「SilverlightはWPFに非常に近いところまで進化する」,MicrosoftのExpression
Studio General Managerが語る:ITpro