Web2.0の時代を迎えて
新しもの好きということもあって、僕自身がインターネットを体験したのは10年以上前になります。
「Internet
Magazine」の創刊号を買ったのを憶えていますし、最初に使用したブラウザも「Netscape 1.0」でした。
環境が今ほど整っていなかったので、とても快適とは言えない状態でしたが、"世界につながる"という感覚が新鮮で、喜びに満ちていました。
今ではもうインターネットのない世界なんて考えられませんが、正直言って、これだけ早いスピードで社会に浸透するとは予測していませんでした。
でも、その変革の大きさを、自分自身を含めて多くの人たちが、まだ随分過小評価しているのではないかと感じることもあります。
一部の専門家やマニアではなく、普通の人が普通に道具としてインターネットを使い始めている今日、その可能性はますます大きくなっていると言えるでしょう。
ブログの登場も、随分貢献していると思いますよ。
最近「Web2.0」という言葉が流行語のようになっていますが、利用者の急増を背景に、インターネットの世界が新たな局面を迎えていることを感じずにはいられません。