ESB Mule 関連情報メモ
そろそろ ESB を試してみようかなぁ。ということで、「ESB
Mule」 の関連情報をメモ。
「ESB
Mule」 は和訳サイトが充実しているので、比較的取り組みやすい印象があります。ただし、登場して間もない 「Mule 2.0」
の和訳サイトはまだ準備中です。
関連情報
・Home
- Japanese ESB Mule Documentation
・Japanese
ESB Mule Users Page
・ESB
Mule - Wikipedia
・「SOAは小さく入れて大きく育てよう」─SOA導入はコストがかかるという常識をくつがえすオープンソースのESB「Mule」:ITpro
・InfoQ:
ESB で進化的な統合を
・Open
Tech Press | オージス総研、オープンソースESB「Mule」製品の国内販売開始
・企業利用でも十分なESBとして機能を強化している:ITpro
・SOAのメリットを最大限に引き出す「5つの方法」
: ソフトウェア開発 - Computerworld.jp
・アクエリアム
- The Aquarium (ja): MuleSource's RESTpack に Jersey
・InfoQ:
Mule 2.0がリリース
p.s.
「Apache Synapse」
をベースに開発された 「WSO2
ESB」 等、オープンソースの ESB は他にもありますが、まだ日本語の情報が非常に少ないようです。
・ESBエンジン「Apache Synapse 1.1」リリース--VFSでのファイル転送に対応 - builder by ZDNet Japan
(05/10 追記)
「ESB Mule」 は Java で開発された ESB
ですが、JBI コンテナではありません。Japanese ESB Mule Users Page では、その違いを次のように説明しています。
ESB Mule とJBI (Java Business Integration)は以下の点で異なります:
* 部分的に共通した問題を解決しますが、その解決方法が異なります。JBIはXMLとWSDLに依存していますがESB Muleはしていません。ユーザがインタフェースのデータ型と形式を自由に選ぶことができます。
* コンポーネント間の通信にJBIはメッセージ交換と正規化メッセージを利用します。ESB MuleはPOJO/エンドポイントを利用します。
* JBIはサービスコンテナです。ESB Muleはメッセージの変換、監視、ルーティングにサポートしたシステム統合フレームワークです。
JBIはまだ発展途中な技術でありXMLやWSDLを前提にしています。XMLやWSDLは潜在的に多くの可能性を持っていますが、現在の多くの場合は利用するのが複雑過ぎます。
(10/31 追記)
・InfoQ:
Mule 2.1 EnterpriseとMule Galaxy 1.5 Enterpriseリリースされる
(2009/10/15 追記)
・InfoQ:
MuleSoftがTomcatベースのTcat Serverおよび統合フレームワークiBeansをリリース
(2011/01/18 追記)
・InfoQ:
Mule ESB 3.1がリリース
(2011/03/06 追記)
・InfoQ:
MuleSoftが次世代の統合Platform-as-a-Serviceをアナウンス