JAX-RS と Web Beans
『WEB+DB PRESS』 の連載 「Javaカウボーイプログラマの実験室」 の最終回では、「Jersey」 が取り上げられています。
同記事の中で、「JAX-RS」
と 「Web Beans」
は次世代 Java EE の2つの進化の方向性であり、「JAX-RS」 はインターネット向けWebアプリケーションに、「Web Beans」
はイントラネット向けWebアプリケーションに適していると解説されていて、「そうそう、そうなんだよねぇ」 と共感してしまいました。
エンタープライズの分野にも
Web 2.0
の技術はどんどん浸透していますし、将来的にはイントラネットという形態そのものが消滅してしまう可能性もあると思いますが、作成するアプリケーションの内容によって異なる開発手法を採用するというのは自然なことではないでしょうか。
関連情報
・Jungle
Java - 『RESTful Webサービス』
・Jungle
Java - Jersey 関連メモ
・Jungle
Java - Web Beans 関連情報メモ
(2009/02/18 追記)
・InfoQ:
Web Beans (JSR-299): スペックリード Gavin King 氏との質疑応答
・Java
Contexts and Dependency Injection (JSR-299/旧Web Beans) - S/N Ratio (by
SATO Naoki)
・The
Aquarium: JSR 299 - WebBeans is Dead. Long Live Java Contexts and
Dependency Injection!