ActiveRecord に触発されて開発された Java の軽量 O/Rマッパ
「オレンジニュース」
で知ったのですが、「ActiveRecord」
に触発されて開発された 「ActiveObjects」
という Java の軽量 O/Rマッパが登場したようです。
「ActiveRecord」
は、「Ruby on
Rails」 において永続化を担っている O/Rマッパで、"Convention over Configuration(設定より規約)"
の原則に従って、テーブルとクラスを自動マッピングしてくれます。
「ActiveObjects」 の最新版 0.5 は、まだテスト用にリリースされた不安定版だということです。安定版のリリースが待ち遠しいですね。将来的には、「Grails」 や 「Sails」 といった Rails ライクな Java のフレームワークで、採用が検討される可能性もあると思います。
関連情報
・Code
Commit: SaveableEntity Bids a Fond Farewell
・Java版ActiveRecord--"ActiveObjects
0.5" - ZDNet Japan
・Unofficial
DB2 BLOG | ActiveObjects : 新しい軽量Java O/Rマッピングフレームワーク
・Rails'
Wiki - ActiveRecord
・Railsマスターへの道:ActiveRecord
・IBM
境界を越える: アクティブ・レコードを探る : Java technology : dW - Japan
・Jungle
Java - Grails が気になる
・Jungle
Java - Rails ライクな Java のフレームワーク Sails
・Jungle
Java - トップダウン vs. ボトムアップ