eZingBuilder でHTMLをWYSIWYG編集
「eZingBuilder」という「Eclipse」プラグインをご存知でしょうか?
このプラグインを使用することによって、「Eclipse」でもHTMLをビジュアルに編集することが可能となります。
タブによってDesignモードとSourceモードを切り替えるタイプで、2つのモードを同時に表示することはできませんが、無償でこれだけの機能が利用できるのは嬉しいですね。
最新バージョン(1.0.5)では、「Eclipse」3.2に対応していて、日本語も問題なく使用できます。
特筆すべきは、「Tapestry」をサポートしていて、Designモードに専用のツールバーまで用意されていることです。更に、将来的には「Google Web Toolkit」(GWT)に対するサポートも考えているようで、たいへん楽しみなプラグインの一つだと言えるでしょう。
なお、「eZingBuilder」を使用する際には、jdk/bin をシステムの環境変数 Path に設定する必要があるようです。この設定が行われていないと、"HTTP STatus 500"というエラーメッセージが表示され、正常に機能しません。